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前半の練習が終わって休憩時間…
突然椅子から立ち上がる私をみんなが一斉に見る
A「すごい！みんなかっこよかった！！」
怜央「やったー！A、俺の事見直した？」
A「見直したどころじゃない、すっっっごくかっこよかったよ」
怜央「まじ？嬉しい！笑」
森田「さなぴーがね、もうすごい気合い入ってるの分かる笑」
真田「美勇人もだろ！」
森田「俺はAが来た瞬間から気合い入ってるから」
モロ・安井「うわー」
森田「おい誰だ今うわーって言ったの、出てきなさい」
A「みゅーくんもさなぴーも勿論かっこよかったよ！」
森田「A、まじで毎回練習来て俺の事応援してくれ…頑張れるから」
A「みゅーくんは１人でも頑張れますよ！笑」
萩谷「しれっとフラれた笑」
森田「フラれてねーし！」
バシンと軽く萩ちゃんを叩くみゅーくん。なんだかメンバーといると幼い？柔らかい？雰囲気が出ててかわいい。
A「あ！私、みんなに飲み物買ってくるね。近くにコンビニあったよね！」
安井「いやいや、いいよ。気遣わないで？」
A「こんなに素敵な曲聴かせてもらったのになにも出来ないの申し訳ないから…せめて飲み物だけでも渡させて？謙ちゃん、おねがい」
安井「うーん……まぁ、Aがいいなら飲み物お願いしようかな」
A「ありがとう、謙ちゃん」
安井「ありがとうはこっちの台詞だよ笑
A変わってんな〜！」
A「そう…？
じゃあ、飲みたいものアンケート取りまーす！」
順番にみんなの飲み物を聞いてメモを取っていく
さなぴーはレモンスカッシュ
謙ちゃんはカフェラテ
モロはコーヒー
萩ちゃんとみゅーくんはお茶
怜央はリンゴジュース
A「顕嵐は？何のみたい？」
顕嵐「………俺、コンビニ行ってから決める」
A「え、顕嵐もコンビニ行く？」
顕嵐「行く。あとそんな買ったら重いし、俺荷物持つから」
A「練習終わった後で疲れてるでしょ、無理しないで」
顕嵐「無理してない。なに、Aは俺が一緒だと嫌？」
じっと見つめられる…
なんだか出会った日を思い出す。
あの日も顕嵐が見つめてきて目が離せなかったな
A「う、ううん！…嫌じゃないよ」
そういえば練習の時にも睨まれてた気がするし、買い物しながら話せたらいいな。
A「じゃあ、行こっか？」
顕嵐「ん」
怜央「行ってらっしゃーい！」
安井「よろしくー！」
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j(プロフ) - お話が好きで何度も読み返しています！続きが気になるのでぜひ更新してほしいです。。。 (6月10日 10時) (
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作者名：七。 | 作成日時：2021年12月23日 1時
