あま~いあま~い鬼ごっこ

オオカミが１ぴき ページ1

ある日の朝

広臣「なぁ 今日から夏休みじゃん……なんか遊びやんね？｣

隆二「いいね(笑) 鬼ごっことか？この学校で」

剛典「いいっすね(笑)後輩と先輩呼んで」

広臣「あと……あの子もね(ﾆﾔ」
◇
◆
◇
◆
ー３年ー

TAKAHIRO「ねぇ いいじゃん……１回だけ」

女子「ダメ！私 今、女の子の日なの」

TAKAHIRO「ちぇ……《ﾋﾟｺﾝ》ん？LINEだ………へぇ(ﾆﾔ)やっぱいいや…じゃあね」
◇
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◇
◆
ー１年ー

龍友「昨日さ 可愛い子見つけたんだよ(笑)｣

亜嵐「マジで！？どこどこ」

龍友「写メあるよ…………ほら」

亜嵐「マジで……っておい 犬やないかい(笑)｣

龍友「当たりまえやろ(笑)Aより可愛い子なんか居らんわ(笑)｣

亜嵐「確かに(笑)｣

涼太「A 今日も可愛いね(^^)」

『ありがとう(*´ω｀*)お世辞でも嬉しいよ(笑)』

壱馬「お世辞じゃねぇって……ほんまに可愛い」

隼「あー！！！」

玲於「うるさい！隼」

隼「あー ごめんごめん(笑)……それより見てこれ」

龍友「何や？……今日の夜 この学校で鬼ごっこをします……って子供かい(笑)｣

玲於「でも ただの鬼ごっこじゃないらしいよ？｣

涼太「どうゆうこと？｣

玲於「この鬼ごっこにはオオカミと赤ずきんが居て オオカミはすなわち鬼 赤ずきんは逃げる人 しかし オオカミ＝男 赤ずきん＝女って決まりがあり 赤ずきんを捕らえた人は赤ずきんに好きな事が出来るらしい」

龍友「好きな事が………」

《龍友「A捕まえた(笑)｣『もぉ 龍友くんに捕まっちゃった(笑)』龍友「ほな 保健室に行こか？｣『う、うん／／／』》

龍友「はい！俺参加！！｣

玲於「参加！！って言われても……名前書いてあるし(笑) あと…Aも参加な」

『え！私も？』

TAKAHIRO「先輩命令ね(^^)」

隼「いつの間に(笑)｣

TAKAHIRO「さっき(笑)……………俺 めっちゃたまってんの…だから覚悟しといてAちゃん(ﾎﾞｿ」

『ぁ／／／／／』

TAKAHIRO「ちなみに言うと女はAちゃんだけだからね(^^) じゃまた」

『ど、どうしよ…』

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