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里樹妃「なんでわかったの」
玲玲「ではここからは腰掛けて聞いてください」
そういうと同時に高順が椅子を引いた
玲玲「園遊会の食事は明らかに後宮側が用意したものでした。玉葉様には好き嫌いがありません。ですので、ほとんど主上と同じものを召し上がります。しかし、出された膾にはいつもと具材が違いました。おそらくですが何かの手違いで玉葉様と里樹様のお食事が入れ替わったのだと思います。」
里樹妃「そう…」
玲玲「食べられないのは鯖と
里樹妃「うん…」
河南「ん…！」
玲玲「食べられない人間にしかわからないものですが、これは好き嫌い以前の問題です。今回は
河南「は、はい。」
玲玲「万が一妃が口にしてしまったらすぐに吐き出すようにしてください。もちろん、摂らないのが一番ですが。詳しい注意事項はお二人が来る前にまとめておきました。難しいことではありません。」
玲玲は河南に書いたもの渡した。
玲玲「ご確認ください。難しいことはありません。しかし、一つ間違えれば医官であろうと対処できない問題であること命に関わる問題であることゆめゆめ忘れないようにしてください。」
河南「うんうん」
玲玲は以前水晶宮で侍女に怒った時と同じ怖い顔になって河南を脅した。
玲玲「それと里樹様治るわけではありませんが痒みはこの薬を塗ればま少しマシになるかと思います。」
里樹妃「ありがとう…」
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cider(プロフ) - ミルクさん» 見落としていました。教えて頂きありがとうございます！ (2月1日 10時) (
レス) id: 8f0a8c9356 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 確認ミスだと思われるのですがオ.リ.フ.ラが付いてしまっていますよ (2月1日 10時) (レス) id: d6f8a4c568 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cider | 作成日時：2024年1月30日 18時
