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玲玲(一夜の夢が見られれば一生の思い出になる)
婆「玲玲、お前は全く。十月も連絡よこさず消えやがって」
玲玲「仕方ないでしょ、後宮で猫猫と働いていたんだから。送った木簡読んでないの？」
婆「読んだから一見お断りのところをこんだけ面倒見てやってんだろ」
玲玲「わかってるって。今まで後宮で働いた給金の半分特別に先払いしてもらった」
婆「こんだけじゃあ足りないね。相手はあの白鈴だよ」
玲玲「お茶くらいなら負けてくれない？」
婆「莫迦あの腕っぷしで白鈴が何もしないわけないだろ」
玲玲「ですよね…。でも、それって不可抗力」
婆「なわけあるかい、ちゃんと勘定に入れておくからね」
玲玲「いや、払えないって」
婆「なぁに最悪体で払えばいいことさお前が妓女になることを待ち望んでいるやつもいるんだから」
玲玲「妓女になるつもりは無いよ。それに、後宮の年季あと一年残ってるんだから」
婆「なら上客さっさとよこしな。さっきみたいな若くて適度に絞り取れそうなのをさ」
玲玲「頑張ります…。(宦官でも客になるのか？あれはダメだ妓女たちが本気になり店が潰れる。でも、高順やヤブ医者は気が引けるし…)」
婆「玲玲、爺は家にいるはずださっさと行ってやんな」
玲玲「うん。わかってる」
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cider(プロフ) - ミルクさん» 見落としていました。教えて頂きありがとうございます！ (2月1日 10時) (
レス) id: 8f0a8c9356 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 確認ミスだと思われるのですがオ.リ.フ.ラが付いてしまっていますよ (2月1日 10時) (レス) id: d6f8a4c568 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cider | 作成日時：2024年1月30日 18時
