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玲玲は持っていた木簡を出し机の上に並べた
玲玲「緑青館で花見はいかがかと」
李白「ろ、緑青館？冗談だろ一晩で一年分の給金が吹っ飛ぶ高級妓楼だぞ」
玲玲「心配ならばこの招待状を見せれば分かります。
李白「ますます信じられん。高級官僚でもなかなか手を出せない三姫じゃないか」
玲玲「信じられないなら仕方ないですね」
玲玲はサラッと言った
李白「えっ」
玲玲「申し訳ありませんお手間をかけました」
李白「仕方ないって」
玲玲「非常に残念ですがほかを当たりますので…」
玲玲はニヤリと笑いスっと懐から二つのかんざしを李白に見せた
玲玲「この話はなかったことに…」
李白(この女他にも当てがあるのか！？しかも紅水晶と銀製のかんざしだと？明らかに俺より高官だろ俺が知らないだけでこの嬢ちゃん実はかなりすごい侍女なのか？だとすればこの話もあながち…。いやいや怪しすぎるこんな話あるわけない。でも、もし本当ならあの三姫に出会える機会なんて今後二度と…。俺はどうすれば)
玲玲は机の上の木簡をスっと左手に持ちかんざしを右手に持ちながら李白に見せた
数分後折れたのは李白だった
李白「…俺の負けだ」
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cider(プロフ) - ミルクさん» 見落としていました。教えて頂きありがとうございます！ (2月1日 10時) (
レス) id: 8f0a8c9356 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 確認ミスだと思われるのですがオ.リ.フ.ラが付いてしまっていますよ (2月1日 10時) (レス) id: d6f8a4c568 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cider | 作成日時：2024年1月30日 18時
