1話 ページ3
Aside
今日は稲荷崎高校の入学式周りを見ると皆眠そう…そりゃ校長先生のながーい話を聞くと眠くなるか。
うちも寝ようかな…
隣の人に肩を叩かれた、誰だうちの安眠を妨害してくる奴
「入学式終わったぞ!起きろよ!」
『あっ…ごめん起こしてくれてありがと』
いつもは動かない表情筋を少し動かし微笑んでそう言った。
起こしてくれた奴はいい人そうだなとか思いながら教室へ向かった
先「入学式お疲れ様。今日からこのクラスの担任をする、田中優成だ」
田中優成先生か…如何にも普通そうだな、、変な担任とかじゃなくて良かった。
そんな安堵感に包まれながらクラスでの自己紹介が始まった。
皆が次々と自己紹介をしていく、でもそんなものに興味はなく窓側の席のうちはただ外を眺めているだけ
前の人が座った、、うちの番か
『孤井Aです。好きなもんは、甘いもんかな。気軽に話かけてーや』
簡単な自己紹介をしてまた外を眺める、クラスの女子がざわついたが、気にしなくていいだろう…
そんなこんなで自己紹介は終わった。
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星月 狼 - 続き読みたいです。 (2020年4月28日 15時) (レス) id: ac31bc05b0 (このIDを非表示/違反報告)
ta0628tm0105(プロフ) - 続き待ってます! (2020年4月10日 0時) (レス) id: 0ed1a1911f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こるくぼーど | 作成日時:2020年3月27日 12時