依頼だよ依頼 (ページ42)

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チャイナページ42

私と焦凍くんは夕方頃
エンデヴァーヒーロー事務所についた

玄関先に行くと

師「っお!!来たな」

『お久しぶりです師匠』

師匠がいた

師「焦凍も元気そうだな」

轟「はい」

師「Aはいこれ」

と言われ四角い鞄を渡された

『？なんですかこれ』

師「お前のコスチュームだ」

『えっなんで？
中国に忘れたはずじゃ』

師「俺がコスチューム会社に申請しといたんだ
無かったら困るだろ
ありがたく思え」

『...！ありがとうございます』

師「さっ早く上行けエンデヴァーが待ってる」

私達は無駄なほど広い部屋に通された

「待っていたぞ焦凍にA

焦凍ようやく覇道を進む気になったか」

「あんたが作った道を進む気はねえ。

俺は俺の道を進む」

「フッまあいい
出かけるぞ。
ヒーローというものを見せてやる

準備しろ。出かけるぞ」

『「どこへ？」』

「前例通りなら保須に再びヒーロー殺しが現れる。
しばし保須に出張し活動する」

私は着替え室で
コスチュームに着替えた

私のコスチュームはチャイナ服だった
動きやすいが...
これ私が中国出身
だからと思って作っただろ！

焦凍くんに見せたら
「似合ってる」って
言われたからいいけど…

しかしエンデヴァーさんにはびっくりした

あの行動力、尊敬する

師匠がヒーロー殺しの現場に間に合わなかったことをちゃんと生かしている