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突然すぎる再会 ページ4
轟side
皆は突然入ってきた転校生に質問攻めだったが
俺は今朝起きたことを思い出していた
in轟家
俺はゆさゆさと揺さぶられながら意識を徐々に覚醒した
『おはよう！久しぶり、焦凍くん元気してた？』
「？」
『ありゃ、覚えてない？』
「あぁ」
『ひどいなぁ君は』
「誰だ？」
『Aだよ、九条A思い出した？』
「俺が知ってるAは耳も尻尾も生えてなかったぞ」
『個性だよ君と別れてから出現したんだよ、
あれ？連絡したよね？
どうしたんだい？君ってそんなに頭悪かったけ？』
「いや驚いているんだ」
まぁそう言うのもおかしくないと思ってくれ
誰だって目が覚めたら人が自分のお腹にまたがっていたらびっくりするだろう
しかも中国にいるはずの
『ふーん、じゃさっさと起きて。
一緒に学校に行こ』
「一緒に？」
『私も今日から雄英高校の1年A組なんだよ』
「A」
『なあに？焦凍くん？』
「もう少し寝かせてくれ」
時計は現時刻3:43を指していた
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作者名：Qujila | 作成日時：2018年3月25日 12時
