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戯れ言 ページ17
エンデヴァーside
スタジアム内の階段を降りていると
Aがこちらに向かって登ってきた
Aはよくわからないやつだ
焦凍の事を大切に思っているらしいが…
『焦凍くんがんばってますね』
「いやあいつは醜態ばかりだ」
『そうですか？』
「左の力を使えばどちらも圧倒できたはずだ
あいつにはオールマイトを
超える"義務"がある」
Aの顔には影がかかって見えなかった
『....炎司さん
焦凍くんはあなたじゃないし
あなたは焦凍くんではない...
小娘の戯れ言だと思っておいて下さい
じゃあ私は準備があるので失礼します
それにあの人が来たみたいですし』
そう言いAは尻尾をひるがえし
階段を降りていった
あの人？一体...？
「よっ久しぶりだな！
お茶しよエンデヴァー！」
「オールマイト...」
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作者名：Qujila | 作成日時：2018年3月25日 12時
