[Splatoon無印&2]Croverとへーせーイカ!!のはちゃめちゃ日常！ story3 (ページ6)

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34話の続き2 ページ6

カナ「…カナね。この3年間で、CIoverのみんなともっと仲良くなれて、団結できて。へーせーイカを結成したり、シブヤさんたちと出会ったり。カップルができて……エルの彼女になって。」

エル「…っ」

カナ「いろんなことがあって、すっごく楽しかったんだ。辛かったこともあったけどね。でも、それを乗り越えて、卒業できたんだなって思って。だから嬉しくて…ううっ」

ギュッ

エル「…ごめん、我慢できなかった」

皆「後ろからギュッてしてる…」

シブヤ「…ふ、大胆だね」

エル「うるせ。あんたは黙ってろ」

シブヤ「おお、辛口辛口～」

ミクル「今気づいたけど～、2人って同級生なんだね～」

皆「そうなの！？」

スバル「フッ…近頃、青の色彩の者(エル)は、人を笑顔にする者(シブヤ)に…敬語、とやらを使用しなくなったようであるな。」

皆「へぇー恋のライバルって怖いなぁ」

エル「…俺も、お前を彼女にできて、嬉しい。CIoverとの友情も深めた。感謝してるよ、カナには」

カナ「そんな！感謝するのはカナの方だよー！」

リサ「リサも。みんなと仲良くなれて、ユウと仲良くなれたのは、カナのおかげだよ！ありがと！！」

ユウ「リ、リサさん…僕も！リサさんやみんなと、仲良くなれて、楽しくなかった学校が、とても楽しくなりました！！ありがとうございます！！」

カナ「えへへ…ありがとう」

ショウ「今皆がここに集まれてるのは、カナちゃんのおかげだからね。ありがと☆」

ミク「高校も楽しみだねっ！！」

ビアン「カナちゃんたちは…どこの高校？」

カナ「うちの学校、エスカレーター式なので、そのままゲソ田高校に行きます」

フユキ「僕は前まで別の中学だったから、虹咲に行くお。」

レイ「泣き止んだねぇ～」

フユキ「えへへ、この3年間のこと思い出したら泣けてきちゃったお。スバルさんと友達になれて、レイと恋人になれて…ミクルさんとも知り合って。すごく楽しかった一年だったお」

レイ「私も、嬉しいよぉ～」

スバル「…バル」

フユキ「ん？」

スバル「"スバルさん"じゃなくて…スバル、でいい。3年の付き合いだ、心の友よ」

フユキ「…わかったお！スバル！」

ミクル「提案があるんやけど～、この4人で、チーム組まへん？」

レイ「いいですねぇー」

フユキ「じゃあ今度、チーム名とか決めようお！」

ミク「あっちでチームできちゃってるし！！」

ナオキ「…仲良しって、いいな」