[Splatoon無印&2]Croverとへーせーイカ!!のはちゃめちゃ日常！ story2 (ページ40)

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リサ&ユウ編続ミク編ページ40

リサ「？今は、5時だけど…」

ーただいまから、ライトアップを開始します

ユウ「これです」

リサ「…！わぁ！」

クリスマスツリーが、上から順に光を放った。

リサ「…綺麗だね！これに合わせてくれたんだ、ありがとう！」

ユウ「いえ…あの、これ、受け取ってください」

リサ「…これ、さっき買ってたやつだね！」

ユウ「はい！開けてみてください」

パカっ

リサ「わー！可愛いブレスレットとマフラー！」

ユウ「リサさんに合うと思って」

少し緑がかった石と、透明な石が交互に組まれているブレスレットと、白に緑のギンガムチェックのマフラー。

リサ「…ブレスレット、リサのゲソの色とユウの色だね」

ユウ「へ？あっ！」

無意識だったあぁぁあ

ユウ「ごめんなさい！嫌ですよね」

リサ「ううん！すごく嬉しい！ありがとう！もしかしてクリスマスプレゼント？」

ユウ「の、つもりです」

リサ「やった！ありがとう、ユウ！」ニコッ

…そんな笑顔、されたら…

グイッ

リサ「わわっ！ユウ、どうした…」

ユウ「…そんな笑顔、他の誰にも見せちゃダメですよ」

ユウ「僕だって、男なんですよ。何されるか分かんないんですよ？」

リサ「…あー、そ、そうだよね！へへ、嬉しくて…」

ユウ「え、あ、そ、そうですか…」

…男らしいことをしてみたけど、リサさんにはやっぱ子供扱いされるか…

リサ「ね、ねぇ！あっちも、ライトアップしてるよ。いこ！」

ユウ「…あ、は、はい！」

リサさん、そんなに急いで、どうしたんだろ…？
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リサside

…あんな事されたら、意識しちゃうでしょ！！ユウが男なことくらいわかってるよ！！

今急いで顔を背けたのは、照れ隠しだ。

…リサ、ユウのこと、好きなのかも

…違うの！？恋ってしたことないからわかんないよ！
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雪がちらつく午後5時15分。

リサがユウへの恋心を確信したのは、この後すぐである。

それにユウが気づくのは、いつになることやら。

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ミクside
(超短いですごめんミク)

ミク「あー！！！！！」

皆遊びに行っちゃってぼっちだよー！！

ていうかみんなうちのこと忘れてるでしょおー！！

うち好きな人とかよくわかんないし！カップルって何！！うちには早いー！！

…

寒いー！！

もう！さみしいからお母さんとケーキ作る！

あ、あと

プレゼント楽しみー！！