[Splatoon無印&2]Croverとへーせーイカ!!のはちゃめちゃ日常！ story2 (ページ30)

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番外編聖なる夜に…サリナ&イツキ編レイ&フユキ編ページ30

イツキside

イツキ「はー…やっぱ雪降ると寒いな～」

サリナ「そうだね…寒いなぁ」

今日はクリスマスイブの夜。サンタとやらが来る日だね

…サリナ、寒そうだな

イツキ「…サリナ」

サリナ「？」

グイッ

イツキ「こうすれば寒くないでしょ」

俺のポケットにサリナの手を入れた。

サリナ「…ありがとう、あったかいね」

イツキ「さっきまで手、入れてたから。俺体温高いし」

サリナ「へへ…」

サリナの息が白い。

…好きだなぁ、やっぱ

イツキ「ね、サリナ」

サリナ「ん？」

グイッ

チュッ

サリナ「！？」

サリナ「い、いきなりなに」

イツキ「へへ、サリナが可愛いからつい☆」

サリナは耳まで真っ赤だ。

イツキ「ゆでダコみてぇ」

サリナ「それ私のことでしょー！もう！」

イツキ「へへへ…好きだよサリナ」

サリナ「…わ、私もだけど…いきなりすぎだよ」

イツキ「いつでも突っ込むのが俺だから」

サリナ「エイムないしねー」

イツキ「そっ…それとこれとは別だろ！」

サリナ「ふふふ」

…やっぱ、好きだ。サリナのことが。

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フユキside

レイ「ねむい」

フユキ「ほれほれもうすぐだから寝ない寝ない」

レイ「むぇ～」

今日は、クリスマスイブ。だから、2人で…デ、デデデデートのつつつつもりなんだけどhdcjmuwq

レイ「フユキ、顔真っ赤だよー」

フユキ「ふぁ！？あ、いや、あーなんもないおうんなんもないお」

レイ「動揺し過ぎ」

フユキ「…あーもう」

僕かっこ悪いなぁ…男らしくないし

レイ「そんなことないよ」

フユキ「へ？」

レイ「フユキはかっこいいよ。優しくて時には強くて、どんなことにも負けないところも。そんなフユキに私は惚れたんだよ」

レイには、全部お見通しなんだな。

フユキ「…ありがと、僕もレイのねぼすけだけど可愛いところも、やるとこにはちゃんとやってくれるとこも、好きだよ」

レイ「うー、照れるねー…とにかく、フユキは私の中では誰よりも男らしくてかっこいいから！」

フユキ「うん、ありがとうお」ニコッ

レイ「へへへ…」

僕ももっとかっこよくなりたいな。
レイに釣り合うように。
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