[Splatoon無印&2]Croverとへーせーイカ!!のはちゃめちゃ日常！ story2 (ページ2)

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21話の続きページ2

エル「てか、ミユウ、素でいたら他の奴らにバレるぞ？電車に乗ってるかもしれねーし」

ミユウ「あ、それね、素の私も、ぶりっ子の私も可愛いって、男子も女子も言ってくれてんの。」

エル「へー、でもまぁ、俺は素の方が好きだけどな」

ミユウ「す、好きって…よく彼女いるのに言えるわね」

エル「？別にそう言うつもりで言ったんじゃないんだが…」ニヤニヤ

ミユウ「なっ…うるさいわね！ニヤニヤすんじゃないわよ！」カアァァ

間も無くー、シオカラ駅ー、

リサ「ここって、シオカラーズの出身地らしいねー。シオカラ節流れてる」

カナエル「(あ、シオカラーズといえば)」

カナ「(エル、カナね、ホタルちゃんに呼ばれてハイカラスクエアの基地行ったんだけど…エルは？)」

エル「(俺も呼ばれた…アオリがいなくなったとは)」

カナ「(まだ、世間には知られてないっぽい…大騒ぎにならない前に、探さないとね)」

エル「(ホタル姐さんにも、俺とカナで協力してやるって言ってあるから、今日の放課後行くか)」

カナ「(そうだね。アオリちゃん、大丈夫かな…)」

リン「あ、ここの駅って」

シブヤ「ふー、寒くなってきたな」

キャー！シブヤくん！！

ショウ「ちょっとは隠す気ないのか？まったく」

ナオキ「この空気吸えねぇ…俺には甘すぎる…」

シブヤ「あ、カナ達だ。よっ」

ショウ「やっほー☆」

ナオキ「お、おっす」

リン「こんにちはー」

エル「なんでシブヤが来るってわかったんだ？」

リン「えっ…あ！いや別に！知ってただけだからっ！！」

ショウ「ナオキ、暑くないのか？そのマスク」

ナオキ「さむ…」

ショウ「えっ…あ、俺があっためてやんよ☆」

ギュー

ナオキ「はぁ！？ちょ、やめ気持ち悪うぅ…っ」カアァァ

ショウ「…なぁ、なんかナオキ自体が熱いんだけど」

ナオキ「へっ！？え、あ、気のせいだろ！あったまったからどけーっ//」

ナオキ「(動悸が…っ)」

間も無くー、ゲソ田駅ー

リン「お、ついた。おりよーう」

カナ「(あ、そうだ。シブヤさんのあの件、どうしよう)」

カナ「うーん…あとで考えよーっと」

エル「何？」

カナ「な、なんでもない！」

エル「…そうか」

カナ「(これは一人で考えないと！)」

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ミク「あ、遅いー！」

ミクル「待ってたんよ～」

レイ「やだー眠いー」

カナ「ごめんごめん！じゃ、行こっか！」

全員「うん！」

ーそんなへーせーイカに、ある転機が。

続く