episode 42 ページ44
怪我を少し治してきた出久が、勝己を探している。
お茶子が勝己の事を言い、出久が探しに行く。
(さっきは悪いことしちゃったな…)
爆「…A」
『どうしたの?』
いきなり話し掛けられた。
爆「今日行く」
家に。本当に話略すなよ……。
『あー、うん分かった』
そう言って鍵を投げる。
『先行ってて?私、この後少しだけ用事があるからさ』
爆「……分かった
なるべく早く来いよ…」
相当堪えていたな。
全身から悔しいオーラが出ていた。
あの時、一緒に帰ってた方が良かったかな…。
と、少し心配になったので、影から見ることにした。
緑「これだけは君には
言わなきゃいけないと思って…!」
(…私が聞いても良い話?)
悪い気がしてその場を離れようとしたが、
緑「人から授かった“個性”なんだ
誰からかは絶対に言えない!言わない…でも
コミックみたいな話だけど本当で…!
僕はまだまだで…!だから───」
(これ、絶対に聞いちゃいけないものでしょ…)
出久に謝りながら気配を殺してこの場を離れようとした…が、
緑「いつかちゃんと自分のモノにして
“僕の力”で君を超えるよ」
(……!)
出久が怖がらずに勝己に向き合っている。
しかも宣言してるし…。
爆「何だそりゃ…?借りモノ…?訳分かんねぇ事言って…
これ以上コケにしてどうするつもりだ
……なあ!?
だからなんだ!?今日…俺はてめェに負けた!!!それだけだろうが!それだけ……」
(勝己…気持ちが伝わってくる…)
爆「氷の奴見てっ!敵わねぇんじゃって思っちまった…!
クソ!!!
ポニーテールの奴の言うことに納得しちまった…
クソが!!!クッソ!!!なあ!!てめェもだ…!デク!!
こっからだ!!俺は…!こっから…!!いいか!?
俺はここで一番に
俺に勝つなんて二度とねえからな!!クソが!!」
そう言って帰っていく勝己。
オールマイトが後を追っていたけどそれはどうにでもなるだろう。
問題は…
『……こっちなんだよね…』
私の後ろには、
?「すまねぇ、待たせちまったな」
そこには昔と変わらない二色の髪の色を持つ
焦凍の姿があった。
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ルア(プロフ) - トウカさん» 続きを読んでいただければ分かると思います!! (2019年7月21日 17時) (
レス) id: 4db871a03f (このIDを非表示/違反報告)
トウカ(プロフ) - これは、かっちゃん落ちですか？それとも轟くん落ちですか？すみませんこんな事聞いてしまって！ (2019年7月21日 17時) (レス) id: 0b1ff1fc69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルア | 作成日時：2018年8月23日 1時
