冷たいうさぎへの接し方【JK】

28-JK- ページ28

「で、ちゃんとAヌナのとこに行ってくれた？」

BC「あぁ、男の人の方、お前のこと注文してたよ」

「は？」


冗談なのかホントなのか分かんないけど

中々ぞわってする話だな…

Aヌナだったら嬉しいけど(嬉しいのかよ)

Aヌナもなんであんな人を彼氏にしたんだろ……


BC「……お前まだあの二人のことカップルだとか思ってんの？」

「は？カップルしか考えられないじゃん。他になんだって？」

BC「(頭悪いな…)」


俺は、俺の目を信じる！←


「じゃあ次の時も行ってね、お願い」

BC「……お前、いいの？」

「何が」

BC「お前のそのヌナ、お前が来ない方が好都合とか言ってたけど」

「は」


Aヌナが？

そんなはずない…あのAヌナなんだし

や、でも、そんなこと言うほど俺の事嫌いになったのかもしれない…

俺の存在はAヌナをそこまで変えるほどの影響があんの！？←

やだ……行きたくないけどそんなふうに思われてるのはもっとやだ


BC「お前のいう彼氏さんがお前のこと注文してたし、行ってきたら？」

「…うん、行ってくる！ありがとうな！チャン！」

BC「(……何だこれ)」←ほんとそれ

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