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「また戻ってくるからね」
「いや兄貴くるから」
「え、やだ、」
「…はやく行く！置いてかれんで」
「いいから、あかん？」
「…別に、入られへんとは言ってないやん、」
たつのお願いごとには尽く弱いと思う。
いや知ってる。
知ってるし、なんなら克服しようとしたけど1回も断れた試しがない。
「よっしゃきた、待っとってよ」
たつを見送って、やっと静けさが戻る。
冷房が静かになった。
テーブルに置かれた代表メンバー14人分と、たつが渡してきたプラス4本。
仕方なく兄貴にメールして、合宿先まで今日昨日で溜まってしまったペットボトルを取りに来てもらうことにした。
溜まったペットボトルは約25本。
「A、着いたけど？」
「兄貴ありがと、これ全部」
「は？めっちゃ多いやんか、なんしてんねん」
「なんかいっぱい増えてん」
「まぁ、兄貴の筋トレになるって考えたらいい妹やん」
「何がいい妹やねん。いい妹は兄貴を使う時はもっと可愛い頼み方しますー」
「おにぃーちゃん、これぜぇんぶ持って帰って欲しいなぁ？Aの家に……はいこれで満足？」
「腹黒いわー。まぁ、頑張れよ、A」
「…うん」
兄貴が取りに来て、そのままペットボトルを渡して私の家の冷蔵庫に入れてもらう。
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ちょこ(プロフ) - ななさん» んぎゃ、ミスです！！ (10月5日 14時) (
レス) id: a4fd68cf54 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 完結作品を探していて見つけました。じれったい片想いにきゅんとしちゃいました！最終話だけ名前変換？できず急に｢夏生｣って名前が出てきて戸惑ってます… (10月5日 13時) (レス) @page50 id: fe6d3bfe45 (このIDを非表示/違反報告)
Kokoa＊*(プロフ) - 大宅さんかっこよすぎる✨ (2023年4月6日 1時) (レス) @page50 id: 044d6f3aa9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこ | 作成日時：2022年10月3日 17時
