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「Aさんは自信を持っていいんです。だってこんなに可愛いんですもん。私、どの人よりもずっとずーっとAさんがいちばんかわいいって思ってます。綺麗で、可愛くて、かっこいい。私から見たAさんはそんな先輩です」
「ふゆちゃんめっちゃ褒めてくれる〜可愛い〜」
「だから、Aさん。自分をそんなに下げないでください。達宣さんの隣に似合う人、Aさん以外知りませんから私」
ほら、携帯貸してくださいよ。達宣さん呼びますから
ふゆちゃんが私の知ってるふゆちゃんに戻る。
ニコニコしながら私の携帯でたつにメッセージを送って。
私に携帯を戻した。
ふゆちゃんはまだ食べたいのか、何にしようかなってメニュー表に目を通しながらお肉を焼く。
「A？」
「んぇ？たつ？なんでいるの、ふゆちゃんといっしょにいるのきょうは！たつやだ！」
「なんでこんなに飲んでん。あかん言ったやろ？」
「…ごめんなさっ、」
「それは私が飲ませちゃって」
「ちがうもん、ふゆちゃんのせいじゃないもん、Aがのみたかってんもん」
「はいはいわかったから、おいで？」
「や。きょうはふゆちゃんといるの。みて、ふゆちゃんほっぺぷにぷになの、かわいいでしょ。だれにもわたさん！！」
「ふゆちゃん彼氏おるって」
「ふぇ、ふゆちゃん、なんで彼氏なんか作ってるの、やあだ！！」
いつの間にか呼ばれていたたつ。
にこにこしながら私の隣に座って。
ふゆちゃんがまたにこにこしながらお肉を頬張った。
「あ、空きっ腹にお酒飲んだんちゃうやろな？」
「食べたもん」
「どんくらい？」
「ここのお肉と野菜」
「…少なすぎ。いちばんあかんって話したやろ。酔い回るからって」
たつが私のグラスに入ってるお酒をグイッと飲んだ。
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ちょこ(プロフ) - ななさん» んぎゃ、ミスです！！ (10月5日 14時) (
レス) id: a4fd68cf54 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 完結作品を探していて見つけました。じれったい片想いにきゅんとしちゃいました！最終話だけ名前変換？できず急に｢夏生｣って名前が出てきて戸惑ってます… (10月5日 13時) (レス) @page50 id: fe6d3bfe45 (このIDを非表示/違反報告)
Kokoa＊*(プロフ) - 大宅さんかっこよすぎる✨ (2023年4月6日 1時) (レス) @page50 id: 044d6f3aa9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこ | 作成日時：2022年10月3日 17時
