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「…もしかして関さんに何かされた？」
「いや、あの、べつに、」
「いいから。俺知ってる」
「…石川さんのメッセージ読んで中々泣き止まなかった私に、その、関さんが、おでこにちゅーして、」
ほんとに、突然すぎた。
急すぎて驚いて。
関さんの最後の言葉もずっと頭の中でぐるぐると渦をまく。
「…ちゅーって言い方可愛すぎ」
「え？」
「、キス？」
「それはえろい」
わけわかんないって大宅さんを見たら少しだけ清々しい表情をしてるお父さんみたいな。
包容力のある表情だった。
「まぁ、うん。やっちゃったかぁ、」
「え、あの、その」
「ん？関さんAちゃんのことずっと好きだったんだよ」
いや追いつけない。
どう頑張っても追いつけない話の流れ。
「まぁ、とりあえず、色々解決かな。祐希もそんなに引っ張んないタイプだし、Aちゃんも引っ張んないでしょ」
「まぁ、はい」
「おけ、解決だ解決。取り敢えず今日は明日に備えてちゃんと準備だね」
「あ。ちゃんと寝てくださいよ？」
「りょーかいりょーかい、。じゃ、先約きたから戻るわ」
先約ってだれ、って思ってたら大宅さんとの入れ替わりでたつが戻ってきた。
藍ちゃんに連れ戻された時よりもずっとずっといい表情をしてる。
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ちょこ(プロフ) - はじめまして！そう言っていただけると嬉しいです！私も大塚さんの作品読みたくて探してもメインを張ってるものが無いし、ましてやサブも…なんか悔しくなって書き始めちゃいました笑ゆっくりペースで書いていくのでぜひ最後までよろしくお願いします (2022年8月27日 23時) (
レス) id: a4fd68cf54 (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - 初めまして😢大塚くんの小説がなかなか無くて探していました！とても読みやすくてついつい感情移入してしまいます😢忙しいかとは思いますが、更新頑張ってください！ (2022年8月27日 20時) (レス) id: 8170105edf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこ | 作成日時：2022年8月23日 17時
