第22話 ページ24
風斗サイド
A姉さんが、セプター4に居るという、チャラ声優とバカが言ってたから、来てみたけど、
ここどうやって入ろうかな
まぁ、僕だからどうにかなるよね
風斗)すみません、如月Aさんっていますか?弟なんですが…
警備)弟さん??
如月副長に弟さんがいるとは、どうぞ中へ!
風斗)ありがとうございます
ちょろいな〜
とりあえず、姉さんを探さないとって、前から姉さん歩いてくる
ちょうど良かった
風斗)姉さん!!
A…風斗…
姉さんは少し顔を曇らせる
なんで…僕が会いに来てるのに…
風斗)姉さんなんで僕に言ってくれなかったんだよ!
A)なんでって…それよりなんで風斗がここにいるのよ?
姉さんは、僕の質問を答えずに、聞き返した
風斗)あのバカやチャラ声優たちが言ってたんだよ、ここにいるって
A)私はもう朝日奈家長女じゃないわ
如月Aよ
だから、姉でもなんでもない
姉でもなんでもない…その言葉を言った姉さんは、とても決意した目をしていた
A)悪いけど、私はセプター4の副長としての責任があるの
失礼するわ
と言い姉さんは去ってしまった
姉さん…僕は姉さんと一緒にいたいんだ…
なのになんで…
そして、僕は時間の関係でそのまま仕事に行った
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作者名:夏樹 | 作成日時:2019年2月21日 2時