俺足じゃんぷ学園

8話-伊野尾side- ページ10

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このトプ画、どう見ても俺の双子の妹なんだけど...







まさか、Aちゃんの親友だったなんてな...







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いのおけい芽衣ーいま時間ある?
芽衣あるけどーどしたの?LINEなんてめずらしいね
いのおけいいや、あのさ、今日転校生が来たんだけど...
芽衣...なるほど、察した。てかお前の学校男しかいなくない?
いのおけいうん...Aちゃんだけです女の子
芽衣Aと...仲良くしてあげてね。Aが転校した理由は...
いのおけい理由は...?







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ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ







そこから芽衣の既読がつかなくなった







「あとで聞くか...」







そう思って俺はスマホをポケットにしまった








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「あの、伊野尾...くん？」







伊「へ？」







「次の休み時間、ちょっといいですか...？」







伊「あーうん！全然おっけー」







「ありがとうございます」







そう言って微笑むAちゃん。てか、タメ語でいいよね...？








伊「あの、タメ語でいいよ？他のみんなにも」







「え、いいんですか？」









伊「あたりまえー。堅いのもなんかやじゃん？(笑)」








「確かに...じゃあ改めてよろしくね、伊野尾くん」







そう言ってAちゃんは前の方に目を戻した








いつか名前で呼んでもらいたいな...








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北「先生来なくね？」







ほんとだ、チャイムが鳴ってからもう10分も経ってる







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ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ







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？「ごめん遅れた！」







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