12話-あなたside- ページ15
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みんなが私の周りに集まってくる前に、急いで廊下に出た
「伊野尾くん...来るかな」
A伊野尾くん、今来れる?
いのおけいあーうん!今いくねー
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ガラガラッ
伊「ごめんね、大ちゃんに手こずっちゃって...」
有岡くんごめんね...
「えっと、その...」
伊「いややっぱ俺から言うわ」
「え...」
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伊「知ってるんだよね?芽衣のこと」
「うん...というか、親友のひとりかな」
伊「なんで仲良くなったの?」
「...伊野尾くんには、言うね」
そう、そうだよ。いつかは言わなきゃなんだもん、いじめのことも...
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「私が転校してきたのってね、
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...いじめが原因なんだ」
伊「え...」
「それが1年以上続いて。でも、芽衣ともうひとりの親友は1回も私を裏切らないでいてくれたの」
伊「その、聞いていいのかわかんないけど、いじめの内容って...?」
「...主に女子なんだ、私がこわいのは。ひどいときだと、脱がせられそうになったり...」
伊「ひどすぎ...」
「でもね、そのときも芽衣が助けてくれたの。だから芽衣は私の命の恩人。芽衣がいなかった私は今頃もう...」
そう言い終わった瞬間、視界が真っ暗になった。
...それと同時に、温かい何かに包まれた
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ママ子 - いや〜作者様頭がおよろしいことで… (2019年7月30日 8時) (レス) id: c3785b0f42 (このIDを非表示/違反報告)
ペチーノ - そうなんですか-=-不快なコメントすみませんでした。これからも更新頑張ってください。 (2017年2月22日 15時) (レス) id: 950c02c76a (このIDを非表示/違反報告)
俺足族 - どうもどうも…俺足族です!私なんかのコメントにガチ泣きしてくれて嬉しいです(*´ω`*)まぁそんないいこと書いてないんですけどね~(笑)小説どんどん面白くなってます!これからも続きが楽しみだな~(笑)最後まで応援してます!更新頑張ってくださいね! (2017年2月21日 22時) (レス) id: 2716090d92 (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾のゆいぴっぴ(プロフ) - ペチーノさん» コメントありがとうございます!私の勘違いかもしれませんが、伊野ちゃんは苺も好きだったはずです。らじらーで苺の話題が出てたりと、、。山ちゃんが苺好きだということはもちろん知った上です!もし不快でしたらすみません (2017年2月21日 19時) (レス) id: a8ebece4b5 (このIDを非表示/違反報告)
ペチーノ - 楽しく拝見してます。失礼ですが、伊野尾ちゃんはイチゴが好きではありません。山田サンです。不快でしたらすみません。とびっこなので (2017年2月21日 19時) (レス) id: 950c02c76a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:伊野尾のゆいぴっぴ | 作成日時:2017年2月18日 10時