9話-菊池side- ページ11
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中島から転校生が来てると聞いた
菊「確か...女だっけ?」
この学校にとっては初めての女子生徒で、ちょっと期待している自分がいる
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キーンコーンカーンコーン
菊「やべっ、時間じゃん」
俺は急いで保健室を飛び出し、無駄に遠い3階にある教室へと向かった
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ガラガラガラッ
菊「ごめん遅れた!」
教室に入ると、みんなから遅いよのブーイング
あれ、なんか雰囲気変わった?
菊「席替え...したの?」
高「うん、ついさっき」
へー...と思って席を見渡すとそこにはいつもと違った光景が
俺はそこに向かって歩き出し...
菊「君が...相田Aちゃんだよね?」
「そ、そうです」
ぎこちない、俺こわいって思われてんのかな
菊「俺は副担任の菊池風磨。怖いって思うかもしれないけどみんなからは一応お調子者って言われてるから(笑)よろしくな」
そう言って頭をポンポンした
「あ、よろしくお願いします...//」
なんか顔が赤いのは気のせい?もしかして俺に惚れた?...なんちゃって
玉「ふまりんさ、ケンティー以上に大胆だね」
菊「お前らの恋愛経験が少ないだけだよ」
山「とか言って今までに1回しか付き合ったことないでしょ?一途なんだよなぁほんとは」
菊「ったく、うるせーな(笑)」
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さてさて、授業始めないとな。と言っても今日は授業という授業はないんだけど
菊「お前ら、この時間は自習でいいぞー。Aちゃんは学校案内とかしたいから、来てもらってもいいかな?」
「あ、はい、わかりました!」
菊「じゃ、お前らはちゃんと勉強しとけよー」
北「うぃー」
菊「あ、薮見張っといて」
薮「え、俺っすか?まぁ、わかりました」
半ば強引に薮を見張り係にさせ、俺とAちゃんは廊下に出た
菊「じゃあ、まずは3階から回ろっか」
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雑談-よってらっしゃい見てらっしゃい-→←8話-伊野尾side-
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ママ子 - いや〜作者様頭がおよろしいことで… (2019年7月30日 8時) (レス) id: c3785b0f42 (このIDを非表示/違反報告)
ペチーノ - そうなんですか-=-不快なコメントすみませんでした。これからも更新頑張ってください。 (2017年2月22日 15時) (レス) id: 950c02c76a (このIDを非表示/違反報告)
俺足族 - どうもどうも…俺足族です!私なんかのコメントにガチ泣きしてくれて嬉しいです(*´ω`*)まぁそんないいこと書いてないんですけどね~(笑)小説どんどん面白くなってます!これからも続きが楽しみだな~(笑)最後まで応援してます!更新頑張ってくださいね! (2017年2月21日 22時) (レス) id: 2716090d92 (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾のゆいぴっぴ(プロフ) - ペチーノさん» コメントありがとうございます!私の勘違いかもしれませんが、伊野ちゃんは苺も好きだったはずです。らじらーで苺の話題が出てたりと、、。山ちゃんが苺好きだということはもちろん知った上です!もし不快でしたらすみません (2017年2月21日 19時) (レス) id: a8ebece4b5 (このIDを非表示/違反報告)
ペチーノ - 楽しく拝見してます。失礼ですが、伊野尾ちゃんはイチゴが好きではありません。山田サンです。不快でしたらすみません。とびっこなので (2017年2月21日 19時) (レス) id: 950c02c76a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:伊野尾のゆいぴっぴ | 作成日時:2017年2月18日 10時