プロローグ(黒) ページ2
横山side
任務帰りの車の中、俺は何となく外を見ててん。
今思えばあの時外見ててよかった…
ふと1人の女の子が目に入ってん。
ヨタヨタと歩く女の子。 目に入ったのは一瞬やったかな?
横「止めてくれ」
錦「マック?どしたん」
横「ちょっとな、気になる子がいてん」
丸「1人で行くつもりですか? 僕も行きますよ♪」
ガムと2人でさっきの場所へ
横「この辺やったんやけど…」
周りを見渡すと… いた。
丸「あのこ?」
横「せや。 ちょっと声かけて…」
その瞬間やった。 その女の子が倒れかけて
横「大丈夫か!?」
「んっ…。 」
うっすら目を開けて俺を見て確かに言った言葉それは
「きみ…くん…」
横「っ!? なんで…」
なんで俺の名前…。
丸「マック??」
横「ガム、この子連れて帰るで」
丸「えっ!! 」
横「ちょっとほっとくわけにはいかへん事情ができた」
丸「よぉわからんけど、わかった! ほな車戻ろ」
こうしてこの女の子を連れて俺たちの家へ帰った
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作者名:∞しょうぱち∞ | 作成日時:2018年10月15日 12時