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助けてくれる？ ページ9
____________船の中
クラピカはゴンといるし、キルアはどっかに行っちゃったし。
今ここにいるのは私とレオリオだけ。
なんやかんやで2人で話すのは初めてかも。
『ねえ……レオリオ。』
「んあ？なんだ？」
『もし、私が次の試験で致命傷をおったら、さ。助けてくれる？』
レオリオは少し驚いた顔をしたがすぐに笑顔になった。
「当たり前だろ！絶対助けてやるよ！」
レオリオの笑顔に安心感を覚えた。
レオリオなら助けてくれる。
そんな確信を持てた。
『私もレオリオに何かあったらすぐ駆けつけるから！約束だよ？』
私はレオリオと指切りをしてからネテロさんに会いに行った。
会いに行ったとかかっこつけてるけど、単純に面談に呼ばれただけなんですけどね。
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作者名：さっかーろ | 作成日時：2023年5月3日 17時
