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死 ぬぜｷﾗｰﾝ ページ30
『んぁ？……あれ、ここどこ』
目を開けるとそこはちょー豪華な部屋でした。
シャンデリアとかあるし。
ベットから起き出すと、私は黄緑色のドレスを着ていた。
それを見た途端、今までの記憶が鮮明に蘇ってきた。
ああ……そうだった、ゾルディック家。
痺れ薬のせいで身体動かしずらいし。
確かに一日で回復したけど！
客に毒盛るなんてどんな家庭だよ！！
なんて文句を言っていたが、これでキルアを探し出せる！と気合いを入れ直し、早速屋敷を探索することにした。
イルミに「死 ぬぜｷﾗｰﾝ」みたいなこと言われたけど、
私は一つ一つの部屋を覗いていく。
すっごく豪華で広くて綺麗な部屋だったり、これは見ちゃいけなかったなって部屋だったり、様々だった。
ここがゾルディック家なんてことを忘れて、探索を楽しんでいると、ある人に出会った。
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作者名：さっかーろ | 作成日時：2023年5月3日 17時
