【H×H】転生したら推しに囲まれましたっ！？〜三次試験からゾルディック家編〜 (ページ15)

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救世主はお化けページ15

「Aがキルの近くにいると、また変なことしそうだし、友達だった記憶はどうとでもできるし。一生オレがこき使ってあげるよ。」

『……結構です！』

この話をしている間にも針が投げつけられている。
私は必死に念でガードしながら避けている。

『これ鬱陶しいんだけど！何個持ってんのよ！！』

「当たればすぐ楽になるよ。」

『そんなの……！』

私が反論しようとすると私の目の前に5本ほどの影が迫っていた。

やばい、避けきれないかも

「兄貴！やめろ！！」

『うわっ』

私が諦めかけた時、誰かに引っ張られて右に避けることができ、針に刺されなかった。

え、誰？

怖い怖い、お化け？

「ふーん、残念。｣

イルミはくるっとキルアの方に振り返った。

｢キル、勝ち目のない敵と戦うな。俺が口を酸っぱくして教えたよね？」

イルミはキルアに圧力をかける。

そして、レオリオの説得するも意味はなく、キルアは負けてしまった。