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火の玉4つ ページ5

遥斗視点


引き受けてしまった
俺はまだ陰陽師の卵で新人なのに妖怪退治とは…
聞くにイタズラ好きの厄介なやつだし…



父さんと相談して早いうちに行っておくか



まず偵察でもしておくか
俺はそっと札を取り念を込めた
すると美しい白の鼬が出てきた


遥「この辺の悪さをする狐少女を少し見てきてくれないか？」

鼬「ｺｸ」

遥「主に寝床や活動時間を調べてきてくれ」

鼬「ｺｸ」
ｽﾀﾀﾀﾀ



陰陽師はこういう動物(式神)を呼べる
とても可愛らしいし頼りがいがある



俺はあの狐少女も式神にしてみたいとふと思った

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設定タグ：オリジナル , 妖怪 , 狐   
作品のジャンル：ファンタジー
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作者名：夜月 | 作成日時：2017年10月30日 0時

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