第96話 ページ46
伊作「そんな……!この地方に生きてるポケモン達が死んでも良いって事ですか!?」
アクロマ「ええ、私・・・キュレムにしか興味無いので」
留三郎「お前……っ、お前もトレーナーならもっと自然に生きてるポケモンの事考えてやれよ!」
アクロマ「どう行動しようが私の勝手でしょう?にしても、助かりましたよ・・・貴方達を追いかけてたおかげで、"メロエッタと会えたのですから"」
メロエッタ(ボイスフォルム)「ロメ・・・」
アクロマ「メロエッタの歌声には特殊な力があり、歌を聞いた相手の感情を操れるのです。その力を使えば・・・キュレムを呼べる!」
リムル「意地でもキュレムに会いたいんだな」
アクロマ「ええ、そうでなければ長年研究してきたりなんてしませんよ。さぁメロエッタ、こちらに来なさい」
メロエッタ(ボイスフォルム)「ロメ・・・」
スッ
メロエッタ(ボイスフォルム)「ロメ?」
兵助「メロエッタは、歌ってるのを邪魔した俺をすんなり許してくれた、とても優しいポケモンなんだ・・・そんな優しいメロエッタの力を、お前のイカれた計画の為なんかには絶対使わせない!」
勘右衛門「兵助・・・兵助の言う通りだ!他のポケモンや人の事を考えないイカれたお前にメロエッタは絶対渡さない!」
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