リムルと忍者とポケモンの物語【シーズン2】 (ページ38)

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第88話ページ38

コバルオン「ほう・・・話してみろ、良からぬ事だったら即消すからな」

警戒心高いなー

喜八郎「あのですねぇ、キュレムっていうのを止めるの手伝ってほしいんですよー」

コバルオン「キュレム様を・・・最近春なのに妙に寒いからもしやとは思ってたが・・・やはりキュレム様の力の影響だったか」

喜八郎「気づいてたんですねぇー」

コバルオン「まぁな・・・人間の少年よ、我はお前を信用して良いのか？」

喜八郎「良いですよー、僕は貴女が攻撃して来なければ特になにかする気は無いのでー」

コバルオン「そうか・・・良いだろう、協力してやる」

喜八郎「わーい」

コバルオン「改めて、我が名はコバルオン。少年よ、名を名乗れ」

喜八郎「綾部喜八郎でーす」

コバルオン「喜八郎・・・か。我の背中に乗ると良い、風より速く走って、お前の足となってやろう」

喜八郎「ありがとうございまーす」