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第80話 ページ30

ビリジオン「・・・貴方達が私達になにか害を与えたら攻撃する気で居ますが、すぐに攻撃する気はありませんよ。無益な殺生はしたくないので」


優しいな・・・


雷蔵「僕達も貴女と同じです。貴女やコバルオンさんとかが俺達になにもしてこなかったら危害を与える気はありません」


ビリジオン「・・・」


雷蔵「リムルさんや立花先輩達はもちろん・・・僕もビリジオンさんとなかよくしたいんです」


確かに悪い人間は少なからずとも居るけど・・・


雷蔵「僕達、ポケモンに害を与えるような人間ではないので、安心してもらって良いですよ」


ビリジオン「そうですか・・・」


スクッ


ザッ


ザッ


ストン


ッ!


近くに来てくれた!


ビリジオン「貴方の言葉、信用します。では、そろそろ寝ますね」

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作者名:古明地邪子 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2024年3月5日 5時

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