リムルと忍者とポケモンの物語【シーズン2】 (ページ27)

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第77話ページ27

守一郎「《三闘獣》？」

ディアブロ「昔、この地方の・・・今は湿原となってる場所が、人々の戦火によって燃えたんです」

伊作「えっ・・・」

ディアブロ「森の中のポケモン達が戸惑ってる中、とある3匹のポケモンがそれぞれの才能を生かし、森のポケモン達を救ったんです」

喜八郎「その3匹の中の1匹がビリジオンって事ですか？」

ディアブロ「ええ。ビリジオン、テラキオン、コバルオン・・・彼らの偉業は現代まで言い伝えられ、彼らは《三闘獣》って呼ばれるようになったんです」

八左ヱ門「じゃあ・・・ビリジオンが俺達に殺意向けてるのは・・・」

勘右衛門「また森を燃やしに来た人間と勘違いしたんだろうな・・・」

リムル「・・・」

ビリジオン「速く立ち去りなさい、此処のポケモン達には・・・指1本触れさせませんよ！」

ｻﾞｯ

ｻﾞｯ

雷蔵「ビリジオン・・・さん、落ち着いてください。僕達は危害を与えに来た訳じゃないんです」

ニンフィア「フィアッ！」