手の届かないあなた K.Yuta (ページ17)

今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:30,085 hit

☆ ページ17

あれから、岸くんはすぐに来てくれた。

「お茶しかないや、ごめんね」

岸「ありがとう」

うんと返事をして、シーンとした空気になった。

なんで話しかけたらいいかわからない空間。

そんな中先に口を開いた

岸「あのさぁ、、「

「何？」

岸「俺と、、、」

少し照れながら言う岸くんをみると真剣な顔にならなかった。

岸「付き合ってもらえませんか？」

「うん！私も岸くんのこと好き」

岸「まじ？！おっしゃー！！」

「笑笑」

岸「じゃあさぁ！俺、Aって呼ぶから
優太って呼んで！」

「えー」

私が嫌な顔で言うと

いいだろ！それぐらい！！なんて1人で騒いでるこの方

「ねぇ」

岸「ん？」

「好きだよ、、、、優太」

岸「優太って言った？！！！
やったー！」

なんて言いながら、騒いでる優太。

見た目は子供頭脳は大人ってあるじゃん。

優太の場合は

見た目は子供頭脳も子供だ笑

でもなんだかんだ、そんな優太が大好き

あれから、事務所の許可をとり

公開すると、おめでとうって言う言葉がきて嬉しかった。

1番笑えたことは、将来、お兄ちゃんが優太の義理の兄になるかもしれないというこ

岸の兄とかやだわー
って言ってたけど、なんだかんだ好きなんだよ笑