103輪 ページ3
『みんな頑張るわねぇ…』
「侑珠羽ちゃん！？えらい呑気やね！？」
ピクシーボブの個性によって作られた土の魔獣は次々にA組に襲いかかった。が、侑珠羽は木の上に登り高みの見物だ。
『うーん…面白くなさそうだから私先いくわね？みんな頑張って〜』
「「「面白くなさそう…！！！！？」」」
魔獣からの攻撃を避けつつ、侑珠羽は一切攻撃をせずに木々を走り抜けた。そして物の数分で宿泊施設であろう場所に着いたため、日輪刀の手入れをしていた。
「侑珠羽さーん！！」
「侑珠羽ちゃーん！」
「おいこら侑珠羽ァ！！」
「…侑珠羽、さん」
「侑珠羽さん！」
「早いなもう着いたのか」
「侑珠羽、折り紙しよう？」
『炭治郎、善逸、伊之助、カナヲ、玄弥、義勇様、無一郎くん！』
そしてすぐ、今回の林間合宿の間A組、B組の護衛としてきた冨岡、時透、炭治郎、我妻、嘴平、カナヲ、玄弥の計7名である。
冨岡、我妻、カナヲ、玄弥がA組、時透、炭治郎、嘴平、がB組だ。
「侑珠羽ちゃああん！なんで俺護衛に駆り出されたのおおおお！？弱いんだぜ！？激弱だよ俺！！？」
「落ち着けよ善逸…お前は強いから」
「うるせえよ玄弥ああ！！！！」
「…侑珠羽…久しぶり、」
『ふふ、久しぶりね、カナヲ。前より表情豊かで嬉しいわ…。
義勇様、何も無かったですか？』
「ああ。道中異常なしだ」
「本当に鬼とヴィラン来るの？」
時透、冨岡、侑珠羽の3人で意見交換をし誰がどう動くのか話していると侑珠羽たちが乗ってきたバスが到着した。
「あら！！もういるのね！？」
「早えな。」
『だって戦えなんて言われてないもの。だから攻撃に体力なんて使わなかったわ』
「流石だ。
鬼殺隊の方々か、1週間よろしくお願いします。」
『また後で自己紹介させるからね。
みんな、さきご飯食べよう。ちょうどお昼だし、作ってあげる』
「…！侑珠羽の手作り…」
『ふふ、ふろふき大根と鮭大根を作ってあげるわ』
「「！！！！」」
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真白 - 続きが気になる.....楽しみ！ (2023年1月27日 22時) (
レス) @page11 id: 1bd364c53c (このIDを非表示/違反報告)
サミサ(プロフ) - とても面白いです。 (2021年8月8日 22時) (レス) id: d964c43780 (このIDを非表示/違反報告)
ミルヤ(プロフ) - サミサさん» 本当だ…！ご指摘ありがとうございます！！！！応援もありがとうございます！！頑張ります！！ (2021年8月8日 22時) (レス) id: 414ea6103a (このIDを非表示/違反報告)
サミサ(プロフ) - 続編おめでとうございます。頑張ってください！ (2021年8月8日 21時) (レス) id: d964c43780 (このIDを非表示/違反報告)
サミサ(プロフ) - 103輪の上の方侑珠羽は…の所が気の上になっています。木の上では？？ (2021年8月8日 21時) (レス) id: d964c43780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルヤ | 作成日時：2021年8月8日 17時
