裏顏 __ 7 ページ7
「あ、紫耀くん！」
昇降口のところで気づく、
「携帯忘れた！」
机の中の携帯の存在。
ブレザーのポケットに手を突っ込んだらないんやもん、焦った。
「ほんま？待ってるからとり行ってきな！」
「うん。ごめんな」
紫耀くんを置いて階段を駆け上がる。
いつぶりやろ、こんな走ったのは。
しかも好きな人を追いかけたりする青春的なやつやなくて
携帯のため。
立派な青春やろ！
「はぁはぁ、遠いねん」
教室に入るとすぐさま自分の携帯を。
「よかっ…ん？」
ベランダに人影が。
まさか、こんな明るい時間帯に出るわけないやん。
なんとなく気になってベランダに出るとそこにいたのはコタキノゾム。
「ほんま、なんで行くとこ行くとこ騒ぐねん。迷惑って言葉知らんのかな」
なにかつぶやいてる、
自分のファン？のことかな。
褒めてると思えないし、これだからイケメンは嫌やねん。
その顔にありがたみを持てっての。
「王子様がそんなこと言うてええんですか？」
気づいたら話しかけとった。
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さき(プロフ) - わぁ、ありがとー！笑 天才だなんて、知ってます。笑 いや、まだまだ文才なんて言えないですよ！幼稚園生が書くお手紙みたいなレベルです。笑 お時間があれば他の作品も！笑 これからもよろしくお願いします！ (2015年12月30日 23時) (
レス) id: 426735dbb7 (このIDを非表示/違反報告)
こたくん - のんちゃんの裏顔、めっちゃやばし!!天才やね。文才あるなー!? (2015年12月30日 23時) (レス) id: 9d4a78e67b (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - 彩小ーあやこーさん» ありがとうございます！そんなに言っていただけ取るとは。嬉しいです！私は皆様のコメントが来ると元気の源です♪ (2015年10月14日 20時) (レス) id: 426735dbb7 (このIDを非表示/違反報告)
彩小ーあやこー(プロフ) - さきさん» さきさんがこの作品を更新してくださるだけで、私にはご褒美ですから！ (2015年10月14日 12時) (レス) id: 5719ed970d (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - 神倉りか。さん» ご指摘ありがとうございました！直してきました！没収つらいです、夜ならできるらしいのでその間を上手く使いたいと思います。笑 そろそろ移行させていただきますっ！ (2015年10月13日 23時) (レス) id: 426735dbb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：西畑さき.°
| 作成日時：2015年10月9日 17時
