忍術学園に魔女がやってきた4

委員会の助っ人の段　瑠衣side ページ43

あの日目覚めてから二週間後
背中の治療のため食堂の手伝いも事務員の手伝いも回復するまで休みになっていた

仕事がない日はとても暇だその時

学園長先生に呼ばれた

学「瑠衣よ、背中の治療の間委員会活動の助っ人をやってみないか？」

瑠「委員会の助っ人？」

学「なんじゃ、瑠衣の学校に委員会活動は無かったのかのう」

瑠「はい」

ホグワーツはほとんどが魔法で動いてるから委員会などやったことがない

学「ならいい体験ができるかもしれんのう、瑠衣よまだ会ったことがない生徒もいるじゃろう？挨拶がてらに委員会の手伝いをしなさい」

ちょうどいい暇つぶしに

瑠「は、はいお役に立てれば」
バン！

6、代理「本当ですか！？」

学園長の部屋から6年生と久々知さん、竹谷さん、尾浜さん、三郎が襖を勢いよく開いた

学、瑠「うおっ！」コケッ
その衝撃で私と学園長先生はひっくり返った

学「おまえ達」

6、代理「是非！$#○＊☆#委員会に！」

いや何言っているかわからない

潮「おい！留三郎！瑠衣に重たいものを持たせる気か！」

留「何おう！おまえこそ！瑠衣に徹夜させる気か！」

立「瑠衣、おまえは作法委員会の手伝いをするだろうう？」

潮「何言ってんだ！仙蔵！おまえのところは戦力作法だろう！」

立「悪いがお前たちよりも先に作法委員会が一回女装のテクニックを学んだ」

善「瑠衣は女の子なのに？女装」

中「瑠衣、図書委員会に来るといい、そこは静かで本の種類が多い」

七「瑠衣！一緒にバレーをやろう！体育委員会にこい！」

潮、留「おまえは瑠衣を殺す気か！」



久「瑠衣！火薬委員会で豆腐パーティーやろうよ！」

竹「それ火薬と関係ないだろう！生物委員会に来いよ！瑠衣動物好きだろ？毒虫の世話のやり方教えてやるよ！」

鉢「女に毒虫の世話なんてやるやついるか！」

尾「ねぇねぇ瑠衣！学級委員長委員会でお茶菓子たべようよ」

竹「ただのお茶会じゃねぇか！きゃっかだ！」

善「是非！僕の所属している保健委員会に！」

全「伊作/先輩、瑠衣を不運にさせてどうする」

ギャーギャー

それぞれの委員長達が言い争っている

理由は人手不足らしい

するとさっきまで黙っていた学園長先生が

学「おまえ達！静かにせい！」怒

顔を大きくして怒鳴り出した

トップバッターは不運委員会　瑠衣side→←マグルの抱擁の段　瑠衣side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す