忍術学園に魔女がやってきた4

番外編　Merry Xmas！2 ページ25

瑠「クリスマスはキリストの誕生日なの」

乱「誕生日⁉︎」

瑠「そう、お祝いをするために」

きり「ものをもらうんですか？」

しん「はろうぃんみたい」

瑠「ちょっと違うかな？」

小松田「なんで？」

立「クリスマスは12月25日にサンタクロースという赤い服装に白くて長い髭の老人キリスト教の聖人が世界中の子供達に寝てる間に贈り物をプレゼントすると言う言い伝えがある」

後ろから立花さんが顔を出した

小松田「立花君！」

瑠「立花さん、知ってたんですね」

立「まぁな、図書室で南蛮の行事と言う本に書いてあったんだ」

乱「サンタクロースが」

しん「プレゼント！」

きり「もらえる！アヒャアヒャ」

立「いい子にしていたらな」

乱「はい！私いい子にします！」

きり「俺も！」

しん「僕も」

立「長次がクリスマスに張り切ってボーロを作るそうだ」

しん「ボーロ！」

瑠「ボーロ？」

きり「けーきのことっすよ」

瑠「あはは」汗

しん「さっそくは組のみんなに知らせないとね！」

乱きり「そうだね」
バタバタ
3人はそそくさに事務室を出た

立「おまえもこの送り主にお返ししないといけないんだろう？」

瑠「は、はい、でも何をあげればいいか」

立「じゃあ今度作法委員会と一緒に街に出て買いに行くか」

瑠「あ、ありがとうございます」

立「じゃあな」

立花さんも事務室を出た

だったら忍術学園の生徒と職員に何をあげよう？

小松田「ヒェックシュン！」

バサッ
吉「小松田君！あなたは！」怒

これだ！

私はその日の夜中トランクからあるものを出して深夜1人灯りを灯っていた

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