忍術学園に魔女がやってきた3

マグルとは…の段　スネイプside ページ11

まさか瑠衣がこれまでとは

ホグワーツの中でも瑠衣は一番マグルに恐怖を怯えてるのに

幼い頃、入学前

回想

女「まぁ！なんなの！その目は！」

男「かわいそうな子供だ、この世に生まれて運がない」

子供「うわぁ！瑠衣なんだその目！」

子供「気持ち悪！どこかに行けよ！僕たちもあんな目になるぞ！」

子供「うわぁぁ！やだ！気持ち悪い！あっちいけよ！！」

子供「ママ、なんであの子目の色違うの？」
母「コラ！見ないの！目が合うと私達もあの子と同じ目になるわよ！」

子供「うわぁぁ！やだやだ！ママ早く行こう！」

マグルにいろいろと暴言を吐かれ

家に帰ってくると

ス「どうしたその目は！」

瑠「ま、マグルに、石を投げられた」涙

左目の周りが石の跡があり目が充血していた

そしてどんどんマグルへのいじめがエスカレーターし、瑠衣は身も心も壊れていた、ある日突然瑠衣からこんなことを言われた

瑠「セブルス…私は…生まれてきて…いけないのかな…」
その言葉に胸が刺さった

瑠衣の両親は私と同期だが2人とは仲が良い特にこの2人はよくホグワーツで遊んだ仲だ、だからこの2人には感謝しかない。
父親の和也は入学前からフレンドリーで、寮が違っても私を毛嫌いしなかった唯一のマグル出身
母親のアリナは私の幼馴染で私の紹介で2人は仲がよかった
その2人が亡くなった頃にはまだ恩返ししていない！
今2人の娘はこんな目にあっている

ス「瑠衣は生まれてきてはいけないなんてないじゃないか、君はどんな瞳になっていようと、魔力があろうと、瑠衣は瑠衣だ」

私はまだ小さい瑠衣をそっと抱きしめた

瑠「う、ううう」涙

ス「辛かったろう、思いっきり泣け」

瑠「うわぁぁぁぁん」泣

瑠衣は思いっきり泣いた
私は瑠衣の背中を優しく撫でた

私は心に誓った
瑠衣を危険な目に合わせないと

私は左目の色を戻す為着色料の薬を研究し、瑠衣にその薬を与えた
最初は戸惑っていた瑠衣だが、薬を飲んだら気絶した
味は気絶するくらい苦い薬を作ってしまった
次の日瑠衣が起きたら左目は元の水色の瞳に戻っていた結果は成功した

それから入学してたくさんの友人ができるようになった

もう瑠衣はマグルには接触しないと誓ったが、

思わぬ展開が

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