忍術学園で働く魔女から指令？がきています！2【リクエスト】

お正月前編 ページ23

瑠衣side

新年明けましておめでとうございます！

今年もよろしくお願いします

早川瑠衣です

新年１日目、

学園に残り、土井先生たちとテストの採点を手伝っている中
ドドドドド
乱「新年！」

きり「あけまして！」

しん「おめでとうございまーす！」

山「はっ！」

土「！？」
シュッ

乱太郎くんたちの声に反応した2人は天井なり、床下なり隠れ出した

生徒は冬休み中

ガララ

乱「あれ？土井先生と山田先生は？」

きり「お年玉♪お年玉♪」

しん「お雑煮食べたい！」

瑠「さぁ？」

らんきりしん「あ！瑠衣さん！あけましておめでとうございます！」

瑠「ああ、happy new year！今年もよろしくね」

しん「瑠衣さんも学園に残っていたんだ」

瑠「いや、山田先生の家にお邪魔しているよ」

きり「まーた家飛び出してまで仕事するなんて」

しん「奥さん可哀想」

山「(誰のせいで！新年早々学園に戻らないと思ってんだ！)」怒

瑠「私が代わりにやりますっていったんだけどなー(奥さんめちゃくちゃ怒っていたから)」

乱「気を使いたくないんじゃないですか？」

乱「ところで瑠衣さん、土井先生たちはどこにいるかわかりますか？」

瑠「さ、さぁ？」

土井先生と山田先生が隠れている理由は

瑠「乱太郎くんたち土井先生たちに用？」

きり「俺はお年玉をもらいに！」

しん「僕はお雑煮をご馳走してもらいに！」

乱「私は付き添いです」

瑠「そ、そうなんだ」


土、山「(やっぱりか)」


きり「でも土井先生今年も独り身なんて可哀想、瑠衣さん！土井先生もらってくださいよ！」

瑠「ええっと」

きり「そうしたら俺も瑠衣さんと一緒に入れて嬉しいんすけどね」

ゴン！

土「余計なお世話だ！」

天井からきり丸くんに目かけてゲンコツしてきた土井先生

きり「なんだー、ずーといたんじゃないですか」

土「大体！きり丸！お年玉あげただろう！」

きり「いやー、まだまだもらってないっすよ！山田先生」

山「(半助…)」

きり「学園長先生に、食堂のおばちゃん、あっ！瑠衣さんにも！」

きり丸くんの目が銭ではなくポチ袋になっているような

ゴン！

土「瑠衣くんにまで巻き込むな！大体彼女はまだ未成年だ！」

end

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