忍術学園で働く魔女から指令？がきています！【リクエスト】

魔女の夏祭り最終章 ページ36

瑠衣side
会計委員会では

潮「帰れ！」
潮江さんに追い出された
きり「え、そりゃないですよ」

乱「どうしたんですか？」

潮「どうしたのこうしたのもあるか！こっちは学園長の突然の思い付きで！費用が会計委員会からひかれていくんだ！」
きり「だったらここの模擬店でガッツリ稼げばいいじゃないですか？接客術教えますよー？」

潮「でもダメだ！」
しん「どうして？」
乱「会計委員会の模擬店って、射的ですよね？」
きり「儲かると思うんですけど」
団「さっきまでは大繁盛していたんだけどー」
田「銃を持つ経験者が多数多くて」
任「景品を掻っ攫う所だったんだ」

「だぁぁぁ！」ズコッ
潮「しかも虎若の家の鉄砲隊が散財景品を打ち抜くから稼ぎよりも景品がなくなって行くんだ」

団「虎若もそこに紛れ込んでいたから困ったよ」

田「照星さんも来ていて虎若と勝負してたし」

潮「だから営業がガタ落ちなんだー悪いが他を当たってくれ」

乱「射的を模擬店に選ぶから」

瑠「鉄砲隊に火がついたんだよ」

しん「乱太郎の委員会の模擬店行ってないよね？」

きり「じゃあ行きますか！」

乱「わ、私の模擬店はー」

保健委員会の模擬店は

善「乱太郎、おかえり」

瑠「ま、魔除け屋さん…」

何その模擬店！聞いたことない！

善「模擬店でなかなか思いつかないから、保健委員会といえばって言うことで、はいこれ！」
伊作さんに渡された

善「薬草ってこと」
草をすりつぶしたような緑の液状を私の腕に塗られた

きり「薬草なんか売ってどうするんですか！」

鶴「それが結構繁盛しているんだ」

善「瑠衣、その薬草、塗って匂い嗅いでみて」

匂いを嗅ぐとツーンとしたミントの香りが

瑠「これって、虫除け？」

善「そうゆうこと」

きり「以外！虫除けの薬が売れるなんて」

善「瑠衣、浴衣姿も綺麗だけど、足や腕に刺されないようにぬっていったら？」

瑠「そうですね、じゃあ貰います」

こうして全委員会の模擬店が終わり、

学「これにて忍術学園夏祭りを終了とする！最後に打ち上げ花火を用意しておる！最後まで楽しんでこい！」

ひゅー！ドカン！

「うわああ！」

瑠「綺麗ー」

乱「瑠衣さん」

きり「今日は一段と」

しん「瑠衣さんが綺麗です！」

まさか３人に言われるとは思わなかった

瑠「うふふ、３人とも！今日はありがとう！」

「はい！」
みなさんはどのような夏休みをおすごしですか？

end

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