忍術学園で働く魔女から指令？がきています！【リクエスト】

6ただの子供じゃないの段　最終章 ページ15

乱太郎side

留「おーい！瑠衣、まてー！」

る「やだねー！」

私たちはおにごっこをしている鬼は食満先輩

文「あいつ、わざと瑠衣のペースでおにごっこをしている」

善「優しいじゃない留三郎」

立「本気のおにごっこだったら速攻でつかまえている」

る「キャハハ！」

ズルっ

ドコン！

立「あ」

七「瑠衣が」

中「コケタ」

瑠衣さんは足につまずいて頭からかけてしまった

これは痛い

乱「瑠衣さん！」

善「瑠衣！大丈夫！」

留「瑠衣！」

る「…うぅぅぅ〜」

瑠衣さんは涙目になっていた

鉢「こりゃ」

る「びぇぇぇぇぇぇぇん！びぇぇぇぇぇぇん！」

ゴゴゴ
乱「うわぁ！」

善「地震！？」

瑠衣さんが号泣した突然地震みたいな震えが来た

そして雲行きが激しく

る「びぇぇぇぇん！」

ピカーッ、ドコン

「うわぁぁぁ！」

学園の近くに雷が落ちた

不「もしかして」

立「瑠衣の仕業か！」

すると

ポス

る「ヒック、ヒック」

留「転んだだけでそんなに泣くな、舐められるかもしれないぞ」

る「ゔ、ゔん…」

瑠衣さんの頭に手を置き瑠衣さんを泣き止ませた、

そして地震や雷などが止み雲行きは元に戻ってきた

善「す、すごい」

立「留三郎！よくやった」

鉢「やっぱり魔女はただの子供じゃないな」汗

だが

学「一体なんの騒ぎじゃ！」

「学園長先生！」

学「な、なんじゃこれはー！」

変わり果てた校庭は悲惨になっていた

ぼろぼろの校舎に


学「うわぁぁぁ！わしの大切な盆栽が！」

学園長先生の盆栽は火がついたのか真っ黒焦げになっていた

土「もしかしてこの黒焦げ」

立「瑠衣、おまえまた泣いていただろう」

る「るい、痛かった」

善「自分の部屋で何やってたの？」

る「あそんでいたらー、とがったところにあしぶった」

「だぁぁぁぁぁっ」ズコ

る「あしいたかった！」

この事件が解決し、一日たった頃には瑠衣さんは元に戻っていた

だが

瑠「何それ？」

子供の頃の記憶が綺麗さっぱり無くなっていた


　 end

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