Dark Devil

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俺は解散した後すぐに彼女の元へ向かった
ナターシャも一緒に


ナターシャ「苦しそうに眠ってるわね」


悪夢を見ているのか痛みでなのかは分からないが
とても苦しそうにしている

サラリと彼女の髪を撫でる


クリント「綺麗な顔してたんだな」

ナターシャ「そうね、身なりも綺麗だし
最悪の環境ってわけじゃなかったのかもね」

クリント「…最悪は最悪だろ」

ナターシャ「まあ、ね…
この子いくつなのかしら」


綺麗な顔立ちはしているものの
まだまだ幼く見てとれる

14〜5か？
どちらにせよまだ子供じゃねーか


クリント「プロって言ってたよな」

ナターシャ「ええ、殺 しのね」


こんな子供が殺 しのプロ
そりゃあ死 にたくもなるよな


ナターシャ「気になる？この子が」

クリント「何故かは分かんねーけどな」


そう、と言い部屋から出て行くナターシャ

俺は近くの椅子に座り
彼女の手を握り早く目が覚める事を願った

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