一目惚れ＊スティーブ ページ13
ある日、僕は外に出ていた
仕事で来ていた為に
スーツ姿のキャプテン・アメリカで
そんなが僕が外に出れば
たちまち一般の子達に囲まれる
皆、携帯を手にキャーキャー言ってる
シャッター音もフラッシュも御構い無しに
パシャパシャと写真を撮ってる
部下「キャプテン！
すぐ車に入って下さい！」
僕だって1人の人間なんだ
こんなに携帯を向けられ
車の周りにもファンの子が集まる
そんなの良い気がするわけない
そんな中目に入ったんだ
君の姿が
皆と同じように携帯を手に
でも、その携帯の先は僕ではなかった
スティーブ「…猫？」
野良猫を写真に撮ってる君があまりにも綺麗で
しばらく目が離せなかった
部下「…テン…キャプテン！！」
スティーブ「あっ、あぁ！すまない、」
車に乗れば女の子達に囲まれて
君の姿は見えなくなる
綺麗だった…
その後スタークタワーに戻っても
仕事をしてても
頭にあるのは君の事ばかり
トニー「どうしたんだ、最近元気ないな」
スティーブ「スターク…お疲れ様」
トニー「あぁ、で？どうした？」
スティーブ「…」
僕はあの日の事を全て話した
トニー「…何だ、簡単じゃないか
恋だな、一目惚れってものだ」
スティーブ「一目惚れって(笑)」
トニー「あれだ、
今時の若い子はすぐSNSに写真上げるから
調べたら出てくるだろう」
その発想はなかった
僕はすぐに携帯を手に取り調べ始めた
なんのワードで引っかかるか分からない為
色んなワードを入れた
するとそれらしい写真が出てきた
スティーブ「あ…スターク！これ！！」
トニー「ん？見つけたか？」
そこには確かにあの日見た君の姿が写っていた
あの猫と一緒に撮ってたんだ…
トニー「チャンスなんじゃないのか？」
スティーブ「チャンス？」
トニー「僕らはこうゆう仕事をしているが
恋愛は自由だ
早くしないとどこぞの男に取られてしまうぞ」
スティーブ「…」
今をときめくスーパーヒーロー
キャプテン・アメリカ
本気を出してもいいか？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 55人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
nora(プロフ) - 立青さん» お久しぶりです、続編出す事に決定しました！また遊びに来て下さい^ ^ (2019年10月30日 20時) (
レス) id: ae872c7f23 (このIDを非表示/違反報告)
nora(プロフ) - Koha0586さん» お久しぶりです！続編書く事にしました！また読んでくださると嬉しいです^ ^応援よろしくお願いします^ ^ (2019年10月30日 20時) (レス) id: ae872c7f23 (このIDを非表示/違反報告)
nora(プロフ) - 立青さん» コメントとお褒めの言葉ありがとうございます！！めちゃめちゃ嬉しいです^ ^続編はまだ悩んでいるので決まり次第おしらせしますね^ ^ (2019年10月28日 19時) (レス) id: ae872c7f23 (このIDを非表示/違反報告)
nora(プロフ) - Koha0586さん» コメントありがとうございます！クリント好きなんですか？！私も好きなんです^ ^続編はまだ悩んでるので決まり次第お知らせしますね^ ^ (2019年10月28日 19時) (レス) id: ae872c7f23 (このIDを非表示/違反報告)
立青(プロフ) - コメント失礼します。正直すっごい続けて欲しいです！まだまだ最近アベンジャーズが好きになった者ですが素敵な話ばかりで思わず星をいつも押してしまうくらい好きになりました！良ければ続編出してください！！ (2019年10月28日 10時) (レス) id: 09575ce674 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nora | 作成日時：2019年9月11日 21時
