あのコのお仕事【斉藤壮馬】

帰宅(ほんのちょーっと甘めです) ページ8

「結婚式本当に楽しかったー！ありがとう。壮馬」

斉「俺がやりたくてやったんだからいいの〜。ほら、先にお風呂行ってきな？」

「うん。先にもらうね」



「お風呂あがったよー？次壮馬どうぞ！」

斉「はいはーい！」



斉「あがったよー…あれ、A何見てるの？」

「ん？今日撮った写真だよ。ほら」

斉「あれ、こんなに撮ってたっけ？笑」

「これ見て！めっちゃ幸せそう笑」

斉「ほんとだ、こっちも──────。」





「壮馬、今日は本当にありがとう。最初は結婚式しなくてもって思ってたけど挙げられてよかったよ」

斉「ふふ笑喜んでもらえてよかったよ」

「ねぇ壮馬」

斉「ん？」

「大好きだよ」

斉「ずるいなぁ…」

「え？なn…んっ…」

斉「ん…」

「ふっ…はぁ…んん…ちょっと！急にしないでよ！」

斉「えー？いいでしょー？夫婦なんだから」

「そうだけども…！！」

斉「ねぇA。もういいよね？」

「ハイ？！な、なにが？！」

斉「俺にAのハジメテ、ちょーだい？」

「へっ…」

斉「だめ…？」

「…壮馬になら、あげてもいい、よ」

斉「ふふ笑じゃあ部屋行こ？」

「…壮馬が連れてって？」

斉「はいはい笑」



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「んぅ…あさ…？」

斉「あ、起きた？」

「壮馬…おはよぅ…」

斉「おはよう。体は大丈夫？」

「からだ…？ちょっと腰痛いけど…なんで痛いんだっけ…きのう…昨日？！」

斉「目覚めた？笑」

「覚めたわ！！起きてたのになんで服着てないの？！」

斉「えー？笑」

「えーじゃないわ！！ちょ、こら！胸触るな！」

斉「だって目の前にあるんだもーん」

「そんな変態だったっけ…？！」

斉「ほらほら、そろそろ起きるよ！」

「誰のせいじゃ！！！」

斉「俺だね？笑」

「そうだよ！！自覚大ありか！！」

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