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Aside
んん…あれ…確か私…梅ちゃんと壮馬と飲みに行って…
それで…それで?
「はっ!!」
重たい体を起こし、周りを見渡せば隣に壮馬がいる。
…え?壮馬?え、とうとうやらかした??
でも服は着ている。
「ね、ねぇ…起きて壮馬…」
斉「んー…Aもっかい寝よー…」
「えっちょっと!!」
首元をがっしりと壮馬に抱き込まれてしまった。
苦しい…((
「ぐぬぬ…外れない…」
…こうやってみるとやっぱり男性なんだなと痛感した。
周りと比べれば華奢に見える壮馬。
だかやはり男性だ。私に比べればやはり力も強いし体つきもがっしりとしている。
「なんか恥ずかしくなってきたな…寝よう…」
とりあえずもう一眠りすることにした。
…い。おーい。A〜お昼だよ〜?
「んぅ…壮馬…?」
斉「あ、起きた?おはよう」
「おはよ…」
斉「今日はふたりとも休みだよね?ご飯作るけど食べる?」
ごはん、、壮馬のごはん?
「食べる!!」
斉「本当に俺の料理好きだよね笑」
「うん!大好き!」
斉「っ…そう?じゃあ腕によりをかけてつくっちゃおうかな!」
「わーい!」
斉「じゃあ俺はご飯の用意しちゃうからその間にシャワーでも浴びてきな?俺の服出しとくから」
「いいの?ありがと。じゃあシャワー借りるねー」
斉「はいはい。いってらっしゃーい」
斉「っっ…はぁ…」
「うん!大好き!」
斉「料理に対してなんだよなあ…」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
うーん。壮馬くんにこんな事言われたい人生だった…
結婚おめでとう!!
ですがこの小説はあくまでも妄想。これからもじゃんじゃんかきます。
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作者名:さく | 作成日時:2023年7月4日 22時