収録 ページ3
Aside
プルルルルル…プルルルル…プルルルr
「なに!!!寝てたんだけど!!!」
斉「Aさん。落ち着いて聞いてね。
遅刻です。」
「…ハェ?え、ちょ待って、今日収録?!」
斉「そうだよ!!」
「ほんっっとうにごめんなさい!!!今すぐ準備していきます!!」
斉「はいはい。気をつけてね。」
…やらかした。まじでやらかした。
遡ること9時間前
「あ゛〜…疲れた…明日って確か休みだったよね。」
「よし、お酒飲もう」
休みだと勘違いした上、飲みすぎていつの間にか爆睡。しかも遅刻。最悪だ。
「…って考えてる場合じゃなかった!!急げ!!」
「誠に申し訳ございませんでした。」
西「もおーAちゃんしっかりしてよね〜」
「ハイ…スミマセン…」
安「ほらほら、さっき壮馬に怒られて分かったんでしょ?なら次から気をつけようね。」
「ハイ…」
安「じゃあ収録始めちゃおうか」
斉「そうですね。ほら!Aもやるよ!しゃんとする!!」
「ハイ!!」
西「なんか犬みたい…」
ス「OKです!お疲れ様でした!」
「ありがとうございました!私のせいで長引かせてしまって本当にすみませんでした!!」
ス「大丈夫ですよ。次のお仕事ありましたよね?頑張ってください!」
「ありがとうございます。お疲れ様でした!」
?「A」
「ギッ」
?「びっくりしすぎ笑」
「あぁ…壮馬…なんでここに?壮馬の収録はもう終わってたよね?」
斉「次の撮影も一緒でしょ?だから待ってた」
「そうだったね。ありがと。本当に壮馬と被るの多いよね〜」
斉「ほんとだよね笑」
「仕組んでんのかってくらい多い笑
まあ、壮馬となら苦じゃないけどね」
斉「俺もAとの仕事は楽しいし嬉しいな〜」
「んね。じゃあ撮影始まっちゃうし行こっか」
斉「だね。あ、撮影の後仕事ある?」
「今日は撮影で終わりだよ。」
斉「じゃあご飯行かない?江口さんとご飯の約束してるんだけど」
「おー!いいね!」
斉「でも!飲み過ぎないように!」
「ハイ…ママン…」
164人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さく | 作成日時:2023年7月4日 22時