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そもそもの前提として、私はシュガさんと顔合わせをする予定でここに来たのに。
なぜチョンジョングクに出迎えられたのか?
この部屋にはチョンジョングクと私しかいない。
「おい、チョンジョングク。」
JK「なにー?」
「私はシュガさんとの顔合わせに来たんだけど?」
私がそういうと知ってるーとぽやぽやした顔で答える。
その整った顔面を殴ってやろうか?
「シュガさんは?」
JK「遅れてくるんじゃない?」
「なんで?」
JK「俺がそうしてって頼んだから?」
「なんで???」
だって…。
可愛らしい顔をぽっと赤く染めて乙女みたいな表情をする。
やめろ、アイドルするなや。
顔を赤く染めてれた表情をするチョンジョングク。
眉を染めて心底不思議そうにする私。
カオスである。
そんなカオスを終わらせる希望の音がした。
ドアをコンコンとノックする音。
パッと入口の方を見ると、私とのコラボ相手であるシュガさんが部屋に入ってきた。
YG「すみません…少し遅れて…。」
神様。
心の中で膝を突きシュガさんの象に三度拝んだ。
JK「シュガヒョン…もうちょっと遅くても良かったのに。」
ジョングクは若干不服そうだ。
シュガさんはそんなジョングクを見てため息をつく。
YG「ここまで来ると病気だな…」
「え?」
YG「何でもないです。座りましょう。」
ボソリと呟いた言葉は小さすぎて私には聞こえなかった。
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まねきねこ(プロフ) - 文の書き方好きすぎます、、!!名前とかもう、(語彙力の喪失) (2021年9月5日 1時) (レス) id: 35836646c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おつきさま。 | 作成日時:2021年9月5日 1時