丁重にお断りします。【JK】 (ページ15)

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人と一緒に音楽を作るのは怖い。

もし私の音楽が否定されたら、なんて考えると誰かと一緒だなんて絶対に嫌だ。

昔、社長にそう言ったらお前はそれだから駄目なんだと言われた。

分かってる。

でも、やっぱり怖いと思うことは治せない。

社長「これを機にお前のそれ治してこい。」

と、社長は私の承諾なしにパンPDに返事をした。

パンPDは優しそうな微笑みのまま私によろしくお願いしますとだけ言った。

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はじめてのUNKNOWN以外での仕事。

不安で、憂鬱で、仕方がない。

いつもそばにいるオンニ達はいないし、社長もついてきてくれはしない。

それにはじめてのソロ活動が防弾少年団の人とのコラボだなんて！！

シュガさんってあれだよね。

いつも怖そうな顔でこっち見てたり。(被害妄想です)

この前もずっと睨んでた気がする。(気のせいです)

とにかく怖いってイメージがある。

顔合わせまでそれなりに日にちがあるので、しっかりとシュガさんの趣味嗜好を調べなければ！

私は早速パソコンを立ち上げ、BTS SUGAで検索した。

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