白々しい幸せ 【企画キャラクター集】

＊続き ページ26

＊＊＊



「HAHAHA！今度からは靴のなかに蛙が入っていないかを確認してから履くことだね！
やぁ、こんな16歳の小娘に馬鹿にされてどんな気持ち？ねぇ、んふっ、どんな気持ちなの？」

「やっぱアタシの能力、他人には役立たずなんだよねぇ。…まぁアタシの役に立てばいっか！
他人なんかの役に立てても、イタズラに使えなきゃ意味ないもんねっ！」

「おっとっとぉ！近づくなよ…今のアタシは三徹目…後は…解るな？アンタみたいな老いぼれが近づいたらグースカしちゃうんだからねｯ！
つまり、アタシに道を開けるしかないのだｯ！」

「…んふ、綺麗に結べた。」

笑い方が完全になめこですねぇ！
絶対に他人を敬わない教に入っている(嘘)


【その他】・過去・
人一倍普通に恋い焦がれる、普通の家庭に生まれ、育った。そんな中で能力があったので、普通の反応通りに虐待…といっても暴力などではなく無視されていた。表向きだけでも普通の家庭に見せたかったのかもしれない。
しかし、学校では結構人気があり、友達もいた｡友情は共感心というのに大きく左右され、「あの子と一緒にいたらなんとなく幸せ」と皆思っていた。(因みに学校に行くのは幸せだった。その気持ちの共有で、友人もたくさんできた)

友人たちは彼女が能力者とは知っていたけど、「別に幸せだからいいじゃない」みたいな…圧倒的な多幸感に半分洗脳されていた…が、その事をリズは知らない。

中学から別の所に通わなければ行けないと知り、それから3年間の逃亡。そこで色んな人と出会い、学んだが結局捕まってしまった。

・日頃の行い
ろくなことをしない。3年間逃亡できた運動神経を生かして、嫌がらせをしたり監視カメラを壊そうとしたり…。誰かと話すのが楽しいため、突然他人の顔を見て煽った後逃げ出したり、工場の機械を詰まらせたりなど活動的。

・日頃の扱われ方
厄介者のように扱われたり、賑やかでいいなぁと微笑ましい目で見られたり…様々な反応で色んな扱われ方するとおもいます。
でも本人はどんな扱われ方でも大丈夫。
ただ、無視さえされなければ何でも。


【関係】募集中です(*ov.v)o

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している


←＊続き

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す