不思議すぎる美少女転校生

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まる子side

み｢ちょっと魁さん！あのイケメン誰?!｣

『兄さんだけど』

み｢あんなイケメンがお兄さん?!すごい優しい！貴方とは大違いね｣

『ありがとう』

み｢褒めてないわよ！｣

ま｢あ、そういえば魁さん。魁さんって病気とかなの？｣

『なんで？そんなに病気に見える？』

大｢昨日病院から出て来るとこを見たんだよ｣

『別に。ただ遊びに行ってただけ』

病院に遊びに行く?!



放課後

さようならをしてから魁さんは速攻教室を出て行った

ま｢なんか隠してるよね〜｣

大｢あぁ。まぁな｣

ま｢尾行しよう！｣

杉｢はぁ?!やだよ！｣

ま｢だって気になるじゃん！｣

た｢でも…｣

ま｢あたしゃ行くよ。一緒に行こうよ！｣

大｢はぁ。しょうがねぇな｣

そうして尾行する事になった



魁さんを追いかけると病院に着いた

そして少し多めの荷物を持って病院から出てきた

ま｢行こ！｣

た｢え、ちょっとまるちゃん！｣

私は魁さんの前に出た

『なんで居んの？』

ま｢あ、あのさ今日魁さんの家に行ってもいい？｣

『無理。今日家族が帰ってくるの』

ま｢お願いします！｣

そう言って土下座した

『ちょ、はぁ。勝手にして。でも1人じゃないでしょ』

た｢ごめんね？｣

『別に。あ、穂波さん。写真撮って』

私が起き上がろうとすると

『動くな』

そう言われた

そして私の隣に立ってピースをしてる

『はい。撮って』

ｶｼｬ

た｢はい。撮ったよ｣

『ありがと。よし、また増えた』

ま｢何、それ。なんでそんな悪趣味なの？｣

『ん？今日はさくらももこ。魁Aに頭が上がらないの巻』

大｢そういうの毎日やってんのか？｣

『初めて。あ、みぎわ？と前田？だっけ？の泣いた顔写真も撮ってるよ？ほら』

そう言って見せてきた写真に皆、


4人｢｢wwwwww｣｣

笑ってしまった

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