好きになった相手は特進クラスの武田信玄 (ページ10)

今日:12 hit、昨日:17 hit、合計:7,481 hit

日常8 ページ10

武田「お前があの理事長に頼んで特進クラス来いよ、昼の度毎回移動するの面倒くさくないか？」

「慣れたから面倒くさいとは思わない」

家康「俺が頼んでやろう」

「いやいいってばアンタらみたいに何か特別なことが無いから、普通クラスなんだし」

武田「なら2年になったら来いよ」

「だから無理だってばそれなら最初から特進の方がいいわ」

家康「お前は俺の唯一の、友なんだがなぁ」

「それと特進行く理由は繋がらんぞ」

武田「は？俺は友達じゃねぇのかよ」

家康「貴様みたいなゴミなど友だと思わん
せいぜいただのクラスメイトだ」

武田「何回一緒に昼を過ごしてると思ってんだ？
友達だって言えよ、認めろよ」

家康「断る」

2人がちょっと軽めの言い合いをしてると、みやびが来た

みやび「あ…家康くんも居たんですね、お邪魔します」

「やっほ〜みやび」

武田「日下部、今日は秀吉来ねぇのか？」

みやび「先程一緒に出入口まで来たのですが…家康くんの声が聞こえると引き返して行きました」

家康「逃げたなゴミが」

武田「お前のその威圧感はどうにかならねぇのか
秀吉が可哀想だぞ」

家康「五月蝿いゴミ」

「ハイハイ、そこまで」

喧嘩するほど仲が良いって言葉、知らねぇのかな